秋キャンプ初心者必見!荷物を減らす7つの方法!防寒対策をしながら身軽に楽しむコツ

ノウハウ

夏が終わり、朝晩が涼しくなってくると、キャンプには気持ちのいい季節がやってきます。特に焚き火を楽しみたいキャンパーにとって、秋から冬にかけては魅力的なシーズンです。一方で、秋キャンプは荷物が増えると思っている人も多いのではないでしょうか。

夏ならテントやシュラフ、調理道具など最低限の装備で出かけられても、秋になると防寒着やブランケット、厚手のシュラフなどを追加しがちです。
さらに、寒かったら困ると考えると、ストーブや防寒グッズまで増えてしまいます。しかし、寒さ対策のために装備を増やし続ける必要はありません
今回は、秋キャンプの荷物をできるだけ増やさず、防寒しながら快適に過ごすための方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

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秋キャンプの荷物を減らす7つの方法

筆者撮影:平野部よりさらに山間部の昼間と夜の寒暖差は激しい。秋ならではの良さも感じて欲しい

秋キャンプだから荷物が増えるのではなく、寒さへの不安から装備を追加してしまいがちです。夏は基本装備だけでも、秋になると防寒着、冬にはさらに冬用寝具を追加。まずは、本当に必要なものを見極め、装備を増やしすぎないことが荷物を減らすポイントです。

念の為の荷物は持っていかない

秋キャンプの荷物を減らすなら、使うかもしれないという理由だけで持っていくものを見直しましょう。
予備の調理器具や食器、使うかわからないキャンプギア、必要以上の防寒着、大型のブランケットなど、本当に必要なのかを出発前に確認します。 今回のキャンプで実際に使うか?を基準に選ぶだけでも、余分な荷物を減らし、身軽に秋キャンプを楽しめます。

防寒着は重ね着で対応する

秋キャンプの防寒対策は、厚手の服を何枚も持っていくのではなく、薄手のインナー、中間着アウターのレイヤリングがおすすめです。
昼間は薄着、夕方からアウターを重ねるなど、気温に合わせて調整できます。秋は一日の中でも気温差が大きいため、重ね着のほうが温度調整もしやすくなります。 基本装備を固定し、季節に応じて必要な防寒着だけを追加することで、キャンプの荷物を最小限に抑えられます。

寝具は一番寒い日に合わせない

筆者撮影:どの季節でも睡眠は大切にしている。コットとマットは必須で、寝袋だけ季節に合わせ変えている

秋キャンプで荷物が大きくなる原因のひとつが寝具です。
寒かったら困るので、冬用シュラフや毛布などをすべて持っていくのではなく、キャンプする場所の最低気温を確認し、必要な寝具を選ぶことが大切です。
また、寒さ対策はシュラフだけで考えるのではなくマット・シュラフ・防寒着を組み合わせるのがポイント。手持ちの装備を上手に活用すれば、荷物を増やさず快適に眠ることができます。

1つの道具に複数の役割を持たせる

筆者撮影:キャンプの際、常備しているのがホットサンドメーカー。そら豆茹でたり、焼き鳥焼いたり、器としても丁度いい

キャンプの荷物を減らす基本は、1つの道具に複数の役割を持たせることです。
クッカーを食器として使ったり、シェラカップを食器・計量・湯沸かしに活用したりするなど、専用品を増やさない工夫をしてみましょう。
また、コンテナを収納だけでなくテーブルとして使ったり、防寒着を就寝時の防寒にも利用したりするのも有効です。今あるキャンプギアを工夫して使うことで、道具の数を減らせます。

ホットサンドメーカーに関する記事はこちら

出典:Amazon フタの他に、深さ18mm/深さ28mmの2種類の底があるので、料理によって使い分けが可能

焚火台は調理にも使えるものを選ぶ

筆者撮影:スープは作り置きしておけば、明日の朝も食べられて便利。焚き火料理は、特にほったらかし料理に向いている

秋冬キャンプでは、焚き火を楽しむ時間が長くなるため、焚き火台選びも荷物を減らすポイントになります。
焚き火台と調理器具を別々に用意するのではなく、焚き火台で湯沸かしや、簡単な調理までできるものを選ぶと効率的です。
1台で複数の役割をこなせれば、持っていくキャンプギアを減らせます。焚き火を楽しみながら調理もできるため、秋冬キャンプとの相性も良い方法です。

焚き火に関する記事はこちら

大型ギアよりコンパクトなギアを選ぶ

筆者撮影:テントそのものをコンパクトなものにすることで、自ずと道具類も厳選され整理されやすい(写真:パンダTC+内部)

キャンプの荷物を減らすなら、小さい・軽い・収納しやすいという視点も重要です。ただし、単純に軽量なキャンプギアを選べばいいわけではありません
収納時のサイズはもちろん、使用頻度や使い勝手、ほかの道具と兼用できるかまで考えて選ぶことが大切です。コンパクトでも使用頻度が低ければ荷物になります。自分のキャンプスタイルに合った道具を選ぶことが、無駄な荷物を増やさないコツです。

キャンプ後に使わなかったものを確認する

キャンプの荷物を継続的に減らすなら、キャンプから帰った後の見直しも大切です。 撤収したら、今回一度も使わなかったキャンプギアをチェックしてみましょう。
一度だけなら必要なかった可能性もありますが、何度も使っていない道具なら、次回から持っていかないという判断ができます。 こうして必要なものと不要なものを少しずつ整理していけば、自分のキャンプスタイルに合った必要最小限の装備が見えてきます。

持っていかない選択肢も秋キャンプのメリット

筆者撮影:この時期からダッチオーブンと焚火台を積み込み、料理などは途中のスーパーで割引セールのものを購入し考える

秋キャンプの荷物を減らすことは、快適さを我慢することではありません。特にソロキャンプでは、持っていく道具を厳選することで、身軽でシンプルなキャンプスタイルを実現できます。荷物を減らすことは、キャンプそのものを楽しむ時間を増やす工夫なのです。

便利な道具は必要な道具ではない

筆者撮影:興味本意で購入したアイロンストーブ。頻度が少ないと思いきや、料理の保温に丁度よく鍋料理に活躍してくれてる

キャンプ用品には便利な道具が数多くあります。しかし、便利そうだからという理由だけで持っていくと、いつの間にか荷物が増えてしまいます。大切なのは、便利かどうかではなく、自分のキャンプで本当に使うかどうか。使用頻度の低い道具を見直すことが、荷物を減らす第一歩です。

アイロンストーブに関する記事はこちら

使わないものは快適性を高めてくれない

念のためと持っていった道具が、結局一度も使わなかったという経験はないでしょうか。使わないキャンプギアは、荷物になるだけでなく、積み込みや撤収の手間も増えます。必要なものだけに絞れば、荷物が軽くなり、キャンプサイトもすっきり。道具を減らすことが、快適性を高めることにもつながります。

荷物が少ないと設営・撤収も楽になる

キャンプの荷物が少なくなると、車への積載が楽になるだけでなく、設営や撤収の時間も短縮できます。道具を探す手間や忘れ物の心配も減りサイトもすっきりします。

その分、焚き火を眺めたり、秋の夜長をゆっくり過ごしたりする時間が増えるのもメリットです。 荷物を減らすことは、キャンプを我慢することではなく、キャンプを楽しむ時間を増やす工夫なのです。

秋キャンプの荷物を減らすためのチェックリスト

  • 本当に使う道具か
  • 代用できるものはないか
  • 1つで複数の用途に使えるか
  • 防寒着を持ちすぎていないか
  • 寝具を必要以上に増やしていないか
  • 天気・最低気温を確認したか
  • 焚火台で調理できないか
  • 前回使わなかったものを持ってきていない

秋キャンプは「増やさない工夫」で荷物を軽くできる

筆者撮影:夜はお酒と焚き火とチーズがあれば、あとは要らないかも

秋キャンプは、防寒対策を意識するほど荷物が増えてしまいがち。しかし、寒いからといって防寒着や寝具、暖房器具を次々に追加する必要はありません。大切なのは、今ある道具をどう組み合わせて使うかという発想です。
小さな工夫を積み重ねれば、秋キャンプでも荷物をコンパクトにできます。荷物が少なくなれば、積み込みや設営・撤収も楽になります。秋の心地よい空気の中で、余計な荷物に囲まれず、焚き火をゆっくり楽しむ。そんなキャンプを目指してみてはいかがでしょうか。