「ユニフレーム焚き火テーブル」の拡張リメイクでミニマムキャンプ!

ノウハウ

キャンプが文化として定着した昨今、キャンプテーブルも新作が次々と出回り、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。

こうした中、定番人気であるユニフレーム焚き火テーブルを一工夫。今までサイドテーブルとして使用していた方も、拡張ツールを使えばメインテーブルに早変わりできます。
是非、参考にして下さい。

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ユニフレーム焚き火テーブルとは?

筆者撮影

それでは今回取り上げている、ユニフレーム焚き火テーブルとはどんなものでしょうか。

作りは非常にシンプルで飽きのこないデザインが特徴。熱・キズ・汚れに強く、ハードに使えるテーブルです。

軽くコンパクトに収納できるので、常に車に積んでおいても邪魔になりにくいです。

ソロキャンプには適度な大きさと熱に強いステンレス

筆者撮影

サイズ感がソロキャンプにジャストサイズであるため、車に積みっぱなしでも邪魔になりません。
ステンレス素材を使用しているため、熱に強く熱い鍋を直置きしても安心です。

汚れも取れやすく、傷も目立ちにくいエンボス加工

天板のステンレスはエンボス加工を施しているので、凸凹加工によりキズが目立たなく汚れも拭けば綺麗になります。

収納時2.5cmのコンパクト設計

組み立て式ですが、脚の開閉だけなので、容易に素早く設置可能です。
収納時は、脚が天板にピッタリ収まるため、超薄の2.5cm厚で収まるのがポイントです。

ガンガン使え水洗いもでき常に清潔

筆者撮影

焚き火の側でガンガン使えるタフなテーブルであり、焚き火のサイドテーブルとして使うのに重宝します。
焚き火での匂いや汚れは気になるものです。このテーブルは丸ごとガシガシ水洗いが可能。いつでも清潔に保つことができます。

天板だけだと少し手狭

筆者撮影

ソロとしてジャストサイズでありながらも、調味料は?食器は?等、これ1つでメインとして使うには少し手狭な天板スペース。
スペース的にテーブル1つで完結は難く、サブテーブルとして2軍落ちしがちな点が多々あります。

詳細
使用時サイズ55x35x37(H)cm
収納時サイズ55x35x2.5(厚さ)cm
重量2.8kg
耐荷重50kg
材質天板(ステンレス、特殊エンボス加工)
サイド(天然木)

ユニフレーム焚き火テーブルにおすすめ拡張ツール4選

筆者撮影

テーブルは1つにしたい!焚き火テーブルだけだと手狭。色々拡張してみたところ、ソロキャンプのメインテーブルに仕立てられました。

しかも、キャンプ場であれやこれや動かさず、テーブルごと焚き火の側や、テントの中に自由に移動できるので快適に過ごせます。
そんな便利な拡張ツールを4つご紹介します。

①IKEAの鍋敷(LAMPLIG)網棚をセット

筆者撮影

まずはIKEAの鍋敷(LAMPLIG)を使って拡張してみます。

筆者撮影

使い方は、LAMPLIGを脚にくぐらせ、脚を開き天板を重ねます。

筆者撮影

なんとピッタリ!
シェラカップを引っ掛けたり、洗い物を乾燥させたりと、用途の幅が広がります。

筆者撮影

収納時は、天板裏にスッポリ収まるシンデレラフィット。価格もリーズナブルな999円!あるとないとではあった方がいい拡張パーツとしておすすめの商品です。

詳細
サイズ50x26x2cm
重さ250g

②専用レッグラックで置き場所を拡張

レッグラックは、焚き火テーブル専用の追加天板です。

【Before】

筆者撮影

【After】

筆者撮影

たまたまアウトドアショップで発見し、迷ったあげく試しに使ってみるかと購入しました。
使い方は簡単。焚き火テーブルの内側の脚に差し込むだけです。
棚が2つ出来るだけで、ソロキャンプの十分なメインテーブルに変身です!。

筆者撮影

焚き火テーブルにもう1段天板が追加されたことで、調味料やカトラリーなど、普段天板スペースに置いて邪魔だった物が置け非常に便利になりました。

テーブルの上も広く使え、必要なものだけテーブルの上に出すことで、天板スペースもスッキリします。
レッグラックも焚き火テーブルの裏に収納できるので、収納時の厚みは、焚き火テーブルの2.5cmのままと抜群のコンパクト収納です。

詳細
サイズ43.9×25.9×1.4cm
重さ730g

LAMPLIGとレッグラックの応用

筆者撮影

脚をIKEA鍋敷の中心から組み込むと、レッグラックとのスペースが多少干渉し、この部分がデッドスペースとなり勿体ないです。

筆者撮影

スペース有効活用のためにLAMPLIGへの差し込みを、中心から端にずらします。

筆者撮影

出っ張りもなく、スッキリしました!
デッドスペースもなくなり、レッグラックが効率的に使用できます。

③ランタンハンガーを焚き火テーブルに取り付け

筆者撮影

更にランタンハンガーをセット(Amazonで2,000円程)。テーブル毎動かせるので、ないよりあった方がいいグッズです。
いっぺんに灯りごと動かせるので、ストレスなく快適に過ごせます。

④クリップ式ドリンクホルダーで天板スペースの有効活用

クリップ式のドリンクホルダーをセットすれば、更にテーブルスペースも確保され、ドリンクをこぼす心配もありません。 筆者は100均のを使用してますが、日が沈むと物探しに翻弄される時があります。携帯入れや小物入れが付いたクリップ式ドリンクホルダーがおすすめです。

IKEA鍋敷とレッグラックを収納する際の注意点

筆者撮影

いずれもテーブルの裏に収まりスッキリしますが、注意点として逆さまにすると落ちてきます。対策として筆者は、ベルクロを使いテーブルごと巻いて収納しています。 このベルクロも使用時にIKEA鍋敷に巻いておくことで、紛失防止にもなりますよ。

サイドテーブルから脱却!ソロキャン1軍入りのテーブルへ

筆者撮影

今回は、ユニフレーム焚き火テーブルの拡張についてご紹介しました。キャンプをしていくと、便利なギアがで回り道具が増えますよね。

しかし、ソロキャンプはテントの設営から、調理まで全て1人で行わなければなりません。

最終的にどうすればミニマムにできるかを考えた時、ユニフレーム焚き火テーブルの拡張スタイルを行えば、かなりコンパクトに積載でき、現地での配置移動も楽に行えます。

ソロキャンプの安定したメインテーブルとして、1軍入りです!。