ホットサンドメーカーは、既に4つ所有しているが、とうとう5つ目を購入。その決めては、2種類の深さを選べる新発想のホットサンドクッカーだったからです。
ハンドル部分も木材でかっこよく、握りが太く扱いやすい。他のホットサンドメーカーと比較しながら、今回は、衝動買いしたマルチホットサンドメーカーを紹介します。
めちゃくちゃ便利です。是非、参考にしてください。
「テンマクデザインマルチホットサンドメーカーII」の基本情報
一般的なホットサンドメーカーは、両面プレートのみの仕様。この商品、3つのプレートがあり、蓋となるプレート・深さ18mmと28mmの2つがセットになっています。
同じ18mmでも、他のメーカーは同じ高さで均等に分かれていますが、この商品は、高さの配分が他と全く異なります。
TULSA TIMEとテンマクデザインがコラボレーションしたモデルで、ホットサンドをした際に「マルホ」の焼印が入り、「ホッ」とリラックスできるでしょう。
詳細 | |
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サイズ全長 | 350mm |
焼き面 | 118×133mm |
深さ | 18mm / 28mm (内寸) |
総重量 | 約795g |
焼き面浅 | 258g |
焼き面深 | 289g |
材質 | アルミニウム合金(フッ素樹脂加工) ハンドル:ステンレス、天然木 |
付属品 | 専用ケース付き |
※IH調理器では利用できません。
他のホットサンドメーカーと比較してみた
「テンマクデザインマルチホットサンドメーカーII」の構造は、横から見れば歴然。他のホットサンドメーカーとは明らかに違うのがわかります。
この深さがあることで、煮たり・茹でたり・汁物などレパートリーの汎用性が違ってきます。ホットサンドメーカー自体、餃子や焼売など蒸し焼きが実力を発揮します。深さがあることで、水も十分入れられ蒸し調理の効果は絶大です。
ソロキャンプはこれ一つでいいのでは?
ソロキャンプやデュオキャンプ・ツーリングなど、装備を軽減したいキャンプスタイルには抜群です。2つのプレートがあるので、フライパンが要りません。
蓋も入れれば3つあることになり、お皿も要らないのではと感じます。使用例を列挙しながら、その便利さを紹介します。
定番のホットサンドで無限のレシピ
定番のホットサンドは、厚切りのカツやハンバーグを6枚切りで挟んでも、片方のプレートが深いので、美味しいホットサンドが作れます。
ホットサンドの他にホットケーキや卵焼きも、肉厚よく綺麗に仕上がります。深さがあるので、朝食にインスタントのおかゆを温めてもいいですよね。
フライパンや鍋として使用可能
フライパンとして、28mmの深いものを使用すれば焼きそばも調理可能。肉厚のあるステーキや鶏肉料理も美味しく仕上がります。
枝豆を茹でたり、ソーセージをボイル、温野菜などつまみ料理からガッツリ肉料理まで幅広いレパートリーが楽しめます。
キャンプの新たな相棒として連れ出そう!
今回は、「テンマクデザインマルチホットサンドメーカーII」を紹介しました。アイデア次第で、色々なレシピに挑戦出来る頼もしい相棒です。
焚き火のそばで、チーズフォンデュのようなディップをプレートでやるのも、主食とつまみを兼ねてしっぽり出来ていいかもしれません。
いずれのホットサンドメーカーも言えますが、洗い物が少なく洗浄が簡単なのは非常にありがたい調理器具です。
まだ、持っていない方は、この記事を機会にぜひ検討してみてください。