ソロキャンプにピッタリ!ローホルの人気の理由と定番アレンジを紹介!

キャンプ料理

ソロキャンプに行く時に、食材って余ってしまって意外と悩みませんか?そんな時、コンビニ食材は、ソロキャンパーにピッタリのサイズ感です。

特にローソンで販売しているホルモン鍋(通称ローホル)は、キャンパーの強い味方です。酒飲みにはバッチリなローホルは、手間要らずでアレンジも効くコンビニ飯

アレンジ食材もローソンでほぼ揃い、スーパーに寄れない時や時間がない時に非常に便利です。

今回は、時間を有効活用したいソロキャンパーにピッタリな、ローホルをたっぷりと紹介します。是非、参考にしてください。

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知らない人は食べてみて!ローホルの魅力を紹介

筆者撮影

コンビニ食材は、既に加工や味付けもされていて、温めるだけの惣菜や食材が多くソロキャンパーには非常便利ですよね。

その中でも、多くのキャンパーから絶大なる人気があるローホルにフォーカスをあて、その魅力を紹介します。

ローホルとは?

筆者撮影:汁ごと冷凍されいています(税込410円)

ローホルとは、全国展開しているローソンで販売している、冷凍のホルモン鍋のことです。略した愛称で「ローホル」と呼ばれています。

製造元は(株)ナガラ食品であり、「ナガホル」と呼ぶ人もいます。ナガラ食品は、ホルモンチャーハンも販売しているので、ローソンでチェックしてみてください。

ローホルは、100あたり117g。全量240gあるので約280kcalになります。茶碗一杯のカロリーより少し低くBBQに比べればヘルシーな商品です。

アルミ容器にホルモンとスープが一体化して冷凍され、加熱することで、汁が溶けてホルモンに火が通る仕組みになっています。

原材料は、国産の豚ホルモン、牛脂、ネギ、ニンニク、醤油、味噌、炒りゴマなど。しっかりとホルモン鍋の製造で調理された商品です。
※電子レンジ、IHヒーターは不可です。

キャンパーに人気の理由とは?

筆者撮影

キャンパーに人気の背景として、アルミ鍋で面倒な手間が要らないことです。熱源さえあれば温めるだけの簡便さです。

更にローホル自体380円(税抜き)と安く、そして美味いことです。

調理に手間取らないことで、調理以外の時間にあてられ、ホルモン鍋自体は酒の肴に相性抜群。焚き火が大好きなキャンパーにはおすすめな商品です。

温まってくると、ニンニクや生姜などの香りがしてきます。これだけでお酒が進む気配がしますよね。

コクのある濃いめの汁がホルモンにしっかり染み込み、ホルモンの臭みもなく、柔らかく食べ易いです。辛味も少し効いているため、無意識にもお酒が進むことでしょう。

アレンジがし易くほぼローソン食材で揃う

筆者撮影

ローホルを温め解凍していくと、ホルモンがゴロゴロ入っていて、結構なボリュームがあります。

勿論、そのまま食べてもいいですが、このボリュームを活かして、色々な自分好みの食材を投入しアレンジできるのが、ローホルの魅力です。

ローホルを温めている際は、常に弱火がポイント。鍋底に火が当たるか当たらない程度の弱火です。火力が強いと、アルミ鍋のふちに汁が焦げてしまうので注意が必要です。

他の鍋に移し替え、濃いめの汁を薄めて、めんつゆで味を整え薄めのホルモン鍋として好きな野菜類を投入するのも、寒さ対策にもなりおすすめです。

実際、これらに入れる食材は、全てローソンで揃うので、助かりますよね。

ローホルのアレンジ5選!

筆者撮影

ローソン食材だけでも無限のバリエーションができるローホル。ローホルを知っているキャンパーの数だけ、アレンジがあると言っても過言ではないでしょう。

また、そのアレンジを定番にしている人も多いと思います。ここでは、まだローホルを知らない人のために、定番アレンジ5選を紹介します。
※刻み葱、七味は必須ですね。

煮卵

筆者撮影:おでんにも使えて便利(税込248円)
筆者撮影

やはり煮卵は外せません。お店でもよく出てくる食材です。同じ煮込み系として相性はバッチリ。煮卵の汁は、ローホルの汁の継ぎ足し用に使用するので、とっておきましょう。

ごぼうこんにゃく

筆者撮影:このままでも美味しいつまみ(税込160円)
筆者撮影

お店でモツ煮込みを頼んだら、こんにゃくとごぼうが入っていてラッキー!と思ったことはありませんか?

ごぼうこんにゃく煮を入れれば、ごぼうの食感とホルモンの絶妙なコンビネーションが味わえます。
ごぼうこんにゃく煮自体も、既に煮込まれているので、ローホルとベストマッチです。

豆腐

筆者撮影:余れば冷奴に(税込68円)

鍋には最もポピュラーであり、豆腐のトロトロ感はどの鍋にも合いますよね。ローソンには、絹・木綿・3個ミニパックなどニーズに合わせて取り揃えてあります。

筆者撮影

余ってしまえば、冷奴として1品追加のつまみもできるので、豆腐はあれば便利な食材です。ローホルの汁と染み込んだ豆腐は、食欲もお酒も進みますよ。

もやし

筆者撮影:今回、自宅から持参したが48円ぐらいでしょう

もやしはコスパもよく、シャキシャキ感が美味しい食材。ドバッと入れれば、二郎系ラーメンさながらの光景です。

筆者撮影

水っぽくなり出したら、煮卵の汁や醤油・酒などを継ぎ足してみるのもいいでしょう。もやしは、煮込みすぎない方が美味しくいただけますよ。

雑炊

筆者撮影:ここまでアレンジしてくるとお腹いっぱい

〆はうどんやホルモンカレーなど色々。今回は、雑炊として、残った汁にお米をダイブさせ溶き卵をかけた雑炊です。

逆に、汁に溶き卵を入れスクランブルエッグ気味になった卵を、ご飯の上に乗せて丼ぶり風に食べるのも美味しいです。

ローホルはキャンプの夜長を楽しませてくれるキャンプ飯!

筆者撮影:うどんに染み込ませ焼きうどん風にするのも美味

今回は、ローホルことローソンのホルモン鍋を紹介しました。これだけアレンジしても1,000円でお釣りが来ました。経済的にも素晴らしい!

加熱するだけの手軽さはキャンプ向きの料理であり、アレンジにより酒のつまみ・おかず・主食にもなる優れものです。

ナイフやまな板も使わず、洗い物がほぼ皆無。そして、ローホルのアレンジはまるで実験しているようで、ワクワクします。

是非、自分好みのローホルの楽しみ方を見つけてみてください。