キャンプもアウトドアアクティビティとして、すっかり定着しましたよね。
それに伴い市場には、各種ブランドが新作を競い合い、ファミリー層に人気のColemanや上質を追求するSnow Peakなどの他、ナイフやバーナーといったカテゴリー専門ブランドで溢れています。
筆者がFUTURE FOXのオイルランタンAntiqueを購入し、部屋のインテリアにもなるそのデザインにすっかり惚れ込み当ブランドに興味をもちました。
そこで、シリーズで個性派揃いのFUTURE FOXキャンプギアのおすすめ商品をご紹介します。
今回は、睡眠編です。ぜひ、参考にしてください。
FUTURE FOXとは？
FUTURE FOXは、南信州発祥のアウトドアブランド。実家のイヤホン・オーディオ機器メーカーを引き継ぐ際、好きなアウトドアで2020年4月FUTURE FOXを立ち上げました。かなり若いブランドなんですね。
長野県といえば、スキー場やキャンプ場も多く、アウトドアを試すには好都合な立地条件が整っています。
どこの国のブランド？よくわからないメーカーで安価で不安な製品に手を出し、長持ちしなかった経験は1度はあるでしょう。
FUTURE FOXはそんな不安を覆す、ファンも多い国内メーカー。「世の中に出回っていない製品を世に発信していく」をコンセプトに立ち上げ、個性豊かな製品をリリースしています。
世に広まったきっかけはコット
世に送り出した商品で、FUTURE FOXブランドを広めるきっかけになったのが、ハイ・ローの2WAYコットです。
今となっては、国内・海外メーカーから多く出回っているため、意外と知られざる真実です。当時はWAQとの2強争いでした。
今では、どこが発売の発端なのかわからないくらい出ていますよね。
アウトドアの総合ブランド
キツネのロゴマークでファンも多いFUTURE FOXだが、初心者・入門者の方からすればColemanなどと比較し知名度は低いかもしれません。
しかし、FUTURE FOXはカテゴリー専門ブランドではなく、全てのキャンプギアが揃うアウトドア総合ブランドなのです。
FUTURE FOXで揃えるのも他の人と被りにくく、キャンプサイトにも統一感が出るため、居心地の良さを感じられるでしょう。
ソロキャンパーに注目のメーカーへ
最近の商品ラインナップを見ると、無骨なスタイルを押し出した商品が数多く出ています。無骨でありながらもスタイリッシュであったり、快適性を求めた個性豊かな商品が出回っています。
パップテントも一般のものより地上高を高くしたFOX-BASE EVO。ナバホ柄でお馴染みの焚火台を、組み立て式に改良するなど開発の勢いが止まらないブランドです。
FUTURE FOXおすすめ睡眠編
FUTURE FOXおすすめキャンプギアvol.1は、睡眠編です。その名を世に広めたコットを手がけたブランド。まずはこのカテゴリーから紹介しましょう。
睡眠が悪いとキャンプの楽しさも半減してしまいます。キャンプを楽しむには、睡眠のいいギアを見つけることです。
ワイドコット
既存のコットを販売している中で、ファンの方からの熱い要望に応え開発された商品。もっと幅広く身体の向きを自由に変えられるサイズが欲しいと。
通常のコットは65cm〜70cmが主流。このコットは横幅90cm、長さも190cmと業界でも圧倒的に1番大きいコットです。ゆったりとした寝心地を満喫できます。
レッグフレームもベッドシートの内側に設計しているので、足元が邪魔にならずベンチとしても使用できます。夏場の蒸れや冬場の底冷え防止対策をすることで、快適な睡眠が可能になります。
| 詳細 | |
|---|---|
| サイズ | 190×90×37cm（ロー18cm） |
| 重量 | 3.5kg |
| 耐荷重 | 150kg |
| 脚部材質 | A7075アルミ合金 |
| 生地材質 | ポリエステル600D |
口コミレビュー
・生地がピンと張って寝心地も座り心地も抜群です。
・値段に合った質実剛健な良いアイテムです。
・寝るだけでなく、移動ベンチとして使え普段のキャンプと違った楽しみ方ができた。
コットサイドテーブル
コットを買ったら、ぜひ一緒に買い揃えて欲しい商品。今まで小物ポケット付のコットはあったものの、コットに取り付ける小型テーブルはありませんでした。
眼鏡やスマホ、ドリンクまで手に届く場所にあったら便利ですよね。コットに寝ころびながら手が届くので、コットの上での時間がより快適になる商品です。
ロータイプでポケット式だと地面に着いてしまいますが、このサイドテーブルは地面に着かずに済みます。晩酌やタブレットで動画鑑賞も可能です。
今までなかったコットの上での娯楽が楽しめます。
基本情報は以下の通りです。
| 詳細 | |
|---|---|
| サイズ | 30×12.5×1cm |
| 重量 | 550ｇ |
| 耐荷重 | 約2kg |
| 本体素材 | ステンレス鋼 |
| 対応サイドフレーム | 13mm~30mmのコットに対応 |
口コミレビュー
・こんなテーブルが欲しかった。有ると無いとでは全然ちがう。
・しっかりした作りでとてもいいです。
・スマホ置きにぴったりです。
インフレーターマット極厚10cm
更に寝心地を快適にしましょう。旧式8cmのキャンプマットが進化し10cm厚で登場。累計販売数11,000個を突破した人気商品です。
表面は、スウェード生地の気持ちのいい肌触りが特徴。オートエアバルブ搭載により、約1分程で吸気が完了します。
吸気モードと排気モードのバルブ切り替えができることで、よりスムーズな設営と撤収が可能です。車中泊にもおすすめな逸品です。
| 詳細 | |
|---|---|
| サイズ | 182×57×10cm |
| 収納サイズ | 60×25×25cm |
| 重量 | 約2.9kg |
| 表面素材 | スウェード |
| 裏面素材 | ポリエステル |
| 中身 | ウレタン |
口コミレビュー
・朝起きて身体が痛くないのがよかった。
・空気弁も使いやすく、ベッドに寝ているような快適さでした。
・キャンプと車中泊の両方で使えそうなので購入しました。
心地いい睡眠間違いなし！デザインも柄も素敵
今回は、睡眠編を紹介しました。コットの上に極厚マット、これにサイドテーブルを付ければゴロゴロ至福のひと時が過ごせそうですよね。
まだ、迷ってる最中の方は、セット購入するとすぐに使えるのでおすすめですよ。
次回はテント編です。
