ソロキャンプって楽しい?ソロキャンプの魅力を解説!

ノウハウ

メディアや芸能人のYoutubeでもお馴染みになってきているソロキャンプ。中でもゆるキャン△は、その火つけ役では無いでしょうか。

筆者のきっかけは、子供も成長し、誰もついてこなくなり、それ以降10年程はずっとソロキャンプ。いいのか悲しいのか分かりませんが、結論、ソロキャンを始めて正解でした。

コラボソロキャンプというものも行います。一緒にいく仲間はいるものの、それぞれ食事もテントも別というスタイルです。

それぞれのサイクルが違うソロキャンプですが、話す仲間も居るので、ソロキャンプをやっている人と一緒に行くのも安心感が出来ていいかもしれませんね。

今回は、ソロキャンプを始めてみたいけど、今までグルキャンやファミキャンで、1歩が踏み込めずハードルが高いのでは?という人向けに、ソロキャンプの楽しさを紹介します。ぜひ、参考にして下さい。

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他のキャンプスタイルとソロキャンプの違い

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まずは、ファミリーキャンプとグループキャンプでは、装備品以外のところでも全く違います

おそらく、ソロキャンプを始めるにあたって、不安を感じる最初のハードルではないでしょうか。

荷物選びの違い

筆者撮影

ソロキャンプを始める以前は、4人用テントや人数分の調理器具やキャンプギアでしょう。

流石にソロキャンプではここまで必要なく、初めてのソロキャンプの場合、不安で持っていきがち。1番いいのが、作る食事を決めてから行くと、持ち物を限定されるのでおすすめですよ。

テントに関しても、キャンプスタイルで変わるギア選び最初のターニングポイントです。

初心者の方には、設営の簡単なワンポールテントやドームテントがおすすめです。

事前スケジュールの必要性の有無?

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特にお子様がいる家族でのキャンプは、キャンプ場の事前チェックや日程調整、当日の天候のチェックなど事前プランが必要ですよね。

当然、持ち物に関しても前日に忘れ物がないか、キャンプ当日の食事をどうするかなどの家族会議をすることでしょう。小さなお子さんのために、娯楽グッズは必要ですよね。

ソロキャンプは、全て自分で決めて行動するので、行き先さえ決めればあとは自由です。途中に道の駅などがあれば、そこで特産品を購入するの(関連記事)もありですよね。

キャンプ場選びの違い

筆者撮影

ファミリーキャンプでは、トイレ・シャワー・炊事場など施設が充実していることが重要です。

子供達が安全に遊べるスペースがあるのか、目の届く範囲の環境が出来ているかなどが求められるでしょう。

夏場であれば水遊びスペースがあると、子供たちも1日中遊んでいられます。

一方、ソロキャンプの場合、施設の充実より静かで自然に囲まれた場所を好むのが一般的です。焚き火をするためにキャンプをする人も多く、自然との一体感を重視する傾向にあります。

ソロキャンプのメリットとデメリット

筆者撮影

ソロキャンプを始める人は、今までと違ったキャンプスタイル。メリットとデメリットを知っておくことで、必要なキャンプギア選びにも役立ちますよ。

ソロキャンプのメリット

筆者撮影

ソロキャンプの最大のメリットは、限りなく自由であること。焚き火がしたい・日常から離れたい・1人の時間を楽しみたい、思ったらすぐに行動できるのが魅力です。

寄り道や昼寝、キャンプ地・食事も自分次第。誰に気遣うことなく楽しめるのがソロキャンプです。

筆者の楽しみ方は、焚き火をしながらの映画鑑賞です。I-padに観たい映画をダウンロード。焚き火と戯れながら、好きな映画を観る。何とも至福のひと時です。

ソロキャンプのデメリット

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当たり前のことですが、設営から撤収まで全て1人で行わなければなりません。初めての人には、不安と負担を感じるかもしれません。

そのためには、よく吟味してキャンプギアを探すことが必要です。設営とセッティングで夕食作りの時間になってしまっては、せっかくの自由時間が勿体無いですよね。

また、怪我や体調不良も自己処理する必要があり、何かあった場合でも、1人で行うリスクはもっておいた方がいいでしょう。筆者は、応急セットは必須で常備して持参しています。

限りなき自由を求めてソロキャンプに出かけよう!

筆者撮影

キャンプスタイルを変えると、キャンプギアが増えてしまう。悩ましくも楽しむためには宿命かもしれません。スタイルやニーズに合ったギア選びは必要だからです。

筆者は、割と荷物を多く持参して「やっぱり使わなかった」が多く、今でもいかにミニマムにギアを軽減できるか、未だ試行錯誤しています。

今までのファミリーサイズのギアは、とっておいて損はありません。災害時など大いに役立ちます。防災グッズとして保管しておくのがいいでしょう。

ソロキャンプの最初のステップとしておすすめなのが無料キャンプ場です。チェックインアウトに関係なく、お試しができるので不安な人は、テントの試し張りや購入ギアのお試しに利用してみるといいでしょう。(関連記事

1人だけのリラックスタイムとして、自分のペースで行動できるソロキャンプを、ぜひ満喫してみてはいかがでしょうか。
1度やるとキャンプ好きな方なら、きっと病みつきになりますよ。