え?これがソフトクーラー!AO COOLERSの実力を徹底レビュー

ノウハウ
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皆さんは、ソフトクーラーは軽くて便利だけど、保冷力が不安、連日のキャンプなら、やっぱりハードクーラーの方が安心なのでは?と思っていませんか。
キャンプ経験を重ねるほど、クーラーボックス選びは悩みますよね。特に連泊や食材管理を考えると、ソフトクーラーは保冷力が弱いというイメージが頭をよぎります。
しかし、最近の高性能ソフトクーラーは、使い方と季節次第でハードクーラーに迫る実力を持っています。今回は、人気商品であるAO COOLERSを実際の検証結果をもとに解説します。ぜひ、参考にしてください。

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高性能ソフトクーラーを選ぶメリット

出典:Amazon

高性能ソフトクーラーは、従来のイメージを覆す保冷力と収納性に加え、ショルダーや手提げにもなる携行性の高さが魅力です。重量も軽く、持ち運びや撤収が楽なため、ソロやデイキャンプに最適な選択肢です。

軽量で持ち運びやすく設営・撤収が楽

ソロキャンプやデイキャンプでは、できるだけ荷物を減らし、設営や撤収をスムーズに行いたいものです。軽量なソフトクーラーなら片手で持ち運べるモデルも多く、駐車場からサイトまでの移動もストレスフリー
使わない時は折りたたんで収納できるため、車載スペースも圧迫せず、撤収時間の短縮にもつながります。

使わない時はコンパクトに収納できる

筆者撮影:マチをつぶせば、その差は歴然

ソフトクーラーボックスの大きな魅力は、使わない時にコンパクトに収納できる点です。ハードクーラーのようにかさばらず、折りたたんで隙間に収まるため、車載スペースを有効活用できます。
特に徒歩やバイク移動のキャンプでは、荷物の体積を抑えられることが重要なポイント。車移動なら容量重視、徒歩やバイクなら収納性重視と、移動手段に合わせて選びやすいのもソフトクーラーならではのメリットです。

キャンプ以外でも使える汎用性の高さ

筆者撮影:AO COOLESは、カバン感覚で買い物袋のようにも使え違和感もない

ソフトクーラーボックスは、キャンプ専用に限らず日常でも活躍する汎用性の高さが魅力です。普段の食材の買い出しやまとめ買い、道の駅や直売所への日帰りドライブでも、スーパーの買い物でも違和感なく気軽に使えます。
アウトドアと日常をシームレスにつなぐアイテムとして、一つ持っておくと使い道が広がります。

高性能に驚き!AO Coolers実践レビュー!

筆者撮影:両サイドのバックルをはめれば、BOX型に早変わり

ソフトクーラーの常識を覆す保冷力を誇るAO Coolersを実践レビュー。最近のソフトクーラーの進化はめざましく、猛暑日でなければハードクーラーに迫る、もしくはそれ以上に使いやすいギアです。

AO Coolersとは?

今回紹介する「AOクーラー」は、日本ではまだ知名度が高くありませんが、本場アメリカでは圧倒的な人気を博しています。もともと「American Outdoors Coolers」というブランド名で業務用クーラーとしてスタートしたブランド。卓越した保冷力で支持を集め、一般向けにもソフトクーラーを販売しています。それがまた大成功!その後「AO Coolers」へ名前を改め、全米で名の知れる存在となったのです。手持ちとショルダーの2way仕様で使い易く、カラバリも豊富なので、自分好みの商品が見つかります。

項目詳細
サイズ幅32×高さ25×奥行16cm
重量850g
容量11.35L、22.7L、45.4L
材質ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン
カラーレッド・ブルー・ネイビー・チャコール・モッシーオーク

断熱材と構造の改良で保冷力が大幅向上

出典:Amazon 触ると他のソフトクーラーとの違いがわかる

AO Coolersのソフトクーラーは、断熱材と構造の改良により保冷力が大幅に向上しています。最大の特長は、驚異的な保冷性能を実現する5層構造。外側は耐久性の高い素材を採用し、
断熱材の厚さは一般的なソフトクーラーの約2倍で、高密度の独立気泡フォームを使用。さらに内側は縫い目のないシームレス構造により外気の侵入を防ぎ汚れてもサッと拭き取れる実用性の高さも魅力です。
・1層:耐久性に優れた素材
・2層:防湿のための軽量ポリエチレンフィルム
・3層:厚み1.9cmももあるポリウレタンフォーム
・4層:ポリエステルの紡糸シート
・5層:耐摩耗性のぷりーふTPUライナー

ハードクーラーと比較実験検証!

筆者撮影

外気温5℃で、ハードクーラーとAO COOLERSの保冷力を比較検証しました。

筆者撮影:常温で入れたビールもキンキンに冷えてます

午前10時に、1kgの氷と常温の350ml缶2本を入れてスタート開始。気温は大きく上がらないものの、日差しが心地よいポカポカ陽気の中で5時間放置しました。

結果は、ハードクーラーが約60ml、AO COOLERSが約50mlの氷が溶解。わずかな差ではありますが、ソフトクーラーでも冬の条件下では十分な保冷性能を発揮することが分かりました。軽量で持ち運びやすい点を考慮すると、冬キャンプやデイキャンプではソフトクーラーも実用的な選択肢ではないでしょうか。

氷の状態にも変化が!

筆者撮影

氷の溶解量だけでなく、氷の状態にも明確な違いが見られました。
ハードクーラー内の氷は全体的に丸みを帯びていたのに対し、AO COOLERSのソフトクーラーでははっきりとした氷の塊が残存

筆者撮影

その後も検証を継続しましたが、時間の経過とともに溶解の差はさらに拡大し、結果はAO COOLERSに軍配。ソフトクーラーは保冷力が弱いという常識を覆す、驚きの保冷性能が実証されました。冬キャンプや短時間のアウトドアでは、十分すぎる性能を発揮します。

検証結果より冬に使うソフトクーラーのメリット

筆者撮影

今回の検証結果から、冬のアウトドアではソフトクーラーで十分対応できることも立証されました。その理由は、次のとおりです。

夏と違い外気温自体が低いのが大きなポイント

筆者撮影:日が沈む前に巣篭もりキャンパーが増える

夏と違い、冬は外気温そのものが低いという点が大きなポイント。冬キャンプでは自然環境自体が冷蔵庫の役割を果たすため、すべての食材や飲み物をクーラーに入れる必要はありません
気温が低い時間帯であれば、日陰や車内、地面に近い場所で十分温度管理が可能なケースも多々あります。そのため、クーラーは常に冷やしておきたいものだけを入れる使い方が効率的。
結果的に容量の大きなハードクーラーより、軽量で高性能なソフトクーラーが冬キャンプに扱いやすいでしょう。

温かい料理が中心になるため、冷やす食材が少ない

筆者撮影:薪ストーブの暖かさを温かい食べ物が、冬のキャンプの醍醐味

冬キャンプでは鍋やスープなど温かい料理が中心になるため、夏場に比べて冷やす食材は自然と少なくなります。飲み物も、外気に置いておくだけで十分冷えるため、クーラーの容量を圧迫しません。
実際に保冷が必要なのは、肉類や乳製品、冷凍食品といった一部の食材に限られます。冷凍の銀鍋うどんなどは保冷剤代わりにもなり便利です。
また、冬はお酒も冷やして飲むより、お湯割りや熱燗など体が温まるスタイルを選ぶ人が多いでしょう。
こうした冬特有の食事スタイルを考えると、ハードクーラーよりも、必要最小限を冷やせるソフトクーラーが合理的ではないでしょうか。

冬キャンプは高性能ソフトクーラーが快適かも!

筆者撮影:氷2.2kgと350ml缶12本が入る容積。ソロでは十分なキャパ

かつて、クーラーボックスはハードクーラーが当たり前でしたが、ソフトクーラーが進化した今、無理に選ばなくてもいいのではないでしょうか。
重要なのは、キャンプスタイルや季節に合わせたクーラー選びができているかどうかです。
今回紹介したAO COOLERSは、ソフトクーラーの中でも上位クラスに位置し、価格帯はハードクーラー並み、モデルによってはそれ以上。それでも保冷性能はハードクーラーと同等レベルを誇ります。
ソフトクーラーを一つ持っておけば、ハードクーラーとの使い分けができ、キャンプの快適さや汎用性も広がります。クーラー選びで迷っている方は、ぜひ一度チェックしてみてください。