今や灯油ランタンやオイルランタンは市場に出回っていて、自分のキャンプスタイルに合ったランタンをどう選べばいいか迷ってしまいますよね。
25年2月にWAQから初のオイルランタンが発売される予定です。それは、卓上での使用を意識したコンパクトでアンティークなオイルランプです。
今後、ランタンは、武骨な印象からアンティークレトロなデザインへシフトしていくかもしれません。特に卓上ランタンは、インテリアとしても楽しめるため、人気が高まることでしょう。
今回は、アンティークレトロなランタンをチェックしてみましょう。
オイルランプの種類を紹介
オイルランプにはヒーリング効果があると言われています。その柔らかな灯りは、現代のストレス社会における心のよりどころとなり、リラックスしたひとときを提供してくれます。
ここで紹介するランプは、いずれも揺れる炎が幻想的な雰囲気を演出し、心を穏やかにしてくれます。
吊りランプ
吊りランプは非常にシンプルで、山小屋風の味わいがあるデザインが多く、キャンプサイト全体の雰囲気を一新してくれます。
芯の太さも7分・8分芯と太めのものが多く、明るさや耐風性も優れています。傘付きのランプは、ランプ下の集光性も抜群です。
スタンドランプ
スタンドランプは最も種類が多いランプで、揺らめく炎の灯が心を和ませ、レトロなデザインがキャンプサイトに温かみを与えてくれます。
一部のランプは、アロマオイルを使用でき、香りとともにリラクゼーションを高めてくれるものもあります
カンテラ
吊りさげても置いても使えるオールマイティなランタンです。今回WAQから発売されるランタンは、このカンテラタイプになります。
スタンドランプに、風雨をしのぐ外枠をつけたものが多く、キャンプ・釣り・登山などアウトドアシーンで活躍します。レトロ感溢れる商品が多いのも特徴です。
ハリケーンランプ
灯油ランタンでイメージされる形状がこのハリケーンランプではないでしょうか。芯に灯った炎が発生した上昇気流を両サイドのパイプに送り込むことで、燃焼を効率的に促進する仕組みです。
この構造により、風や雨の影響で火が消えにくく、安定した明かりを灯し続ける事ができます。この特徴が名前の由来にもなっています。
アンティークレトロな卓上ランタンの魅力
WAQブランドのキャンプギアは、雑誌やメディアにも取り上げられることが多く、その注目度は高いです。
アンティークレトロな雰囲気を楽しめるランタンを1つ取り入れるだけで、話題性も高くキャンプサイト全体が温かみのある空間に変わります。
人に寄り添うランタン
かつてのランタンは、メインの照明器具として役割を担ってきてますが、癒しを求めた柔らかな灯として、人と空間に寄り添う存在の商品が増えてきています。
光量は期待できなくても、ノスタルジックな雰囲気が安心感と心地良さを与えてくれるランタンが、新しいキャンプスタイルの一部になってきています。
武骨派からオシャレ派におすすめ
従来、オイルランタンの主流は、ほぼハリケーンランタンであり、明るさと頑丈なのが魅力です。武骨なデザインも多くのキャンパーから指示されてきました。
しかし、WAQの「Nocturne Lamp」の登場により、サイト全体を照らすことを目的とするだけなく、コンパクトでオシャレなデザインが新しい流れを生み出そうとしています。
今後のアウトドアシーンでは、このようなデザインのランタンが増えていくかもしれません。
インテリアとしても活躍
オシャレでレトロ感のあるランタンは、懐かしさを感じさせつつ洗練されたデザインが特徴で、インテリアとしても十分に活躍します。
機能性も兼ね備えたものも多く、見た目と実用性のバランスがとれています。 キャンプやアウトドアシーンはもちろん、室内でもその温かい光がリラックスした空間を演出してくれます。
冬キャンにぴったり!自分への温かい灯りを楽しもう!
寒い季節のキャンプには、暖色系のぬくもり豊かな灯があると、ホッとした気持ちになりますよね。
卓上のコンパクトランタンは、その気持ちをさらに身近に感じさせてくれるアイテムです。WAQのキャンプギアはファンも多く、販売開始後すぐに完売することが多いです。
現在、「Nocturne Lamp」は先行予約販売で10%OFFとなっています。WAQに限らず完売後の再入荷は、数カ月後になることもあるので、ぜひこの機会を逃さずにチェックしてみてください。